「メガネをかけると、どうしても野暮ったく見えてしまう」「おしゃれなメガネを買ったはずなのに、鏡を見るとダサいメガネ女性になっている気がする」と悩んでいる方は少なくありません。視力矯正のために欠かせないアイテムだからこそ、納得のいく自分に似合う一本を見つけたいものです。
メガネがダサく見えてしまうのには、フレームの形やサイズ、髪型とのバランスなど、明確な理由があります。この記事では、web検索で多くの方が悩んでいるポイントを深掘りし、垢抜けて見えるためのコツを詳しく解説します。自分にぴったりのメガネを選び、毎日のコーディネートを楽しみましょう。
ダサいメガネ女性に見えてしまう主な原因と改善のヒント

メガネをかけている女性が「ダサい」と感じられてしまう場合、そこにはいくつかの共通した要因が隠されています。単にメガネ自体のデザインが古いだけでなく、顔とのサイズ感やお手入れの状態が大きく影響しているのです。
顔のサイズとフレームの大きさが合っていない
メガネがダサく見えてしまう最大の要因の一つは、顔の幅とメガネのフレームの幅が極端に合っていないことです。特に、顔の幅に対してメガネが小さすぎると、顔が大きく見えてしまい、窮屈で古い印象を与えてしまいます。逆に大きすぎると、メガネが歩いているような違和感が生じ、幼すぎる印象やだらしない印象を与えてしまうことがあります。
適切なサイズ感とは、顔の横幅とメガネのフレームの横幅がほぼ同じであることです。レンズの中央付近に黒目がきているかどうかも、おしゃれに見えるための重要なチェックポイントになります。黒目がレンズの内側に寄りすぎていたり、外側に離れすぎていたりすると、表情が不自然に見えてしまい、洗練された雰囲気から遠ざかってしまいます。
また、眉毛とフレームの位置関係も無視できません。フレームの上のラインが眉毛のラインに沿っているか、あるいは眉毛が少し隠れるくらいのバランスが理想的とされています。眉毛とフレームが完全に離れてしまい、間が抜けて見える状態も、野暮ったさを加速させる原因になるため注意が必要です。
デザインが数年前の流行で止まっている
メガネのデザインには、洋服と同じようにその時代ごとのトレンドがあります。数年前に流行したデザインをそのまま使い続けていると、全体的に古い印象、つまり「ダサいメガネ女性」というイメージを持たれやすくなります。特にレンズの上下幅が極端に狭いスクエア型のフレームなどは、現在では少し昔のビジネスライクすぎる印象を与えがちです。
最近のトレンドは、クラシックな要素を取り入れた少し丸みのあるデザインや、細めのメタルフレームが主流となっています。過去に流行した厚みのあるプラスチックフレームも素敵ですが、今の時代に合わせるなら少し抜け感のあるシアーな色味や、コンビネーションフレーム(メタルとプラスチックの組み合わせ)を選ぶのが賢明です。定期的に今の流行をチェックすることは、垢抜けるための近道です。
また、あまりにも個性的すぎるデザインや派手な装飾がついたフレームも、普段のコーディネートから浮いてしまう原因になります。おしゃれを楽しもうと個性を出しすぎた結果、かえって周囲から浮いてしまい、ダサいと思われてしまうケースも珍しくありません。まずは自分のファッションの系統に馴染むものを選ぶのが大切です。
レンズやフレームの汚れ・劣化を放置している
どんなに高価でおしゃれなメガネをかけていても、レンズが指紋で曇っていたり、フレームが皮脂で汚れていたりすると、清潔感が損なわれてダサく見えてしまいます。特に鼻パッド(鼻に当たる部分)が黄ばんでいたり、フレームの耳にかける部分に白い汚れが溜まっていたりすると、生活感が出てしまい、おしゃれな女性としての印象は台無しです。
また、長年愛用しているメガネの場合、フレームのネジが緩んでゆがんでいたり、コーティングが剥がれてレンズが傷だらけになっていたりすることもあります。メガネが顔の上で曲がっていると、だらしない印象を強く与えます。定期的にメガネ店でクリーニングやフィッティングの調整をしてもらうだけで、見違えるほどシャキッとした印象に変わります。
毎日使うものだからこそ、日常的なお手入れは欠かせません。メガネを外した際には必ず専用のクロスで拭き、汚れがひどい場合は中性洗剤で優しく洗うなどのケアを心がけましょう。清潔感があるだけで、メガネ姿の知的な魅力はぐっと引き立ちます。お手入れを怠らないことが、ダサいイメージを払拭する基本中の基本です。
髪型やメイクとのバランスが取れていない
メガネ単体では素敵なのに、実際にかけてみるとダサく見える原因として、髪型やメイクとのミスマッチが挙げられます。メガネは顔の一部として強い主張を持つアイテムです。そのため、ノーメイクでメガネをかけると、メガネだけが目立ちすぎてしまい、疲れた印象や「手抜き感」が出てしまいます。適度な血色感を与えるメイクは、メガネ姿を華やかに見せるために不可欠です。
髪型についても、メガネのフレームのボリュームに合わせて調整する必要があります。例えば、重ためのフレームに重ための前髪を合わせてしまうと、顔の印象が暗くなりすぎてしまいます。前髪を少し薄くしたり、サイドの髪を耳にかけたりして、「隙間」を作ることで、メガネの存在感と顔の明るさのバランスを取ることができます。髪全体に適度な動きを出すスタイリングも効果的です。
また、メガネをかけたときの眉毛の描き方も重要です。フレームの縁と眉毛が重なりすぎたり、逆に離れすぎたりしないよう、鏡を見て全体のバランスを確認しながらメイクをする必要があります。メガネという「縁取り」があるからこそ、眉毛の角度や濃さを普段より少し意識するだけで、垢抜けた「メガネ美人」への一歩を踏み出せます。
ダサいメガネ女性を脱却するためのチェックリスト
・メガネの幅が顔の横幅と合っていますか?
・黒目がレンズのほぼ中央に位置していますか?
・鼻パッドやフレームに汚れや黄ばみはありませんか?
・今のファッションやヘアスタイルにフレームが馴染んでいますか?
顔の形に合わせた失敗しないメガネ選びのポイント

自分の顔の形を知ることは、ダサいメガネ女性にならないための最短ルートです。顔の輪郭を補正し、魅力を引き立ててくれるフレームを選ぶことで、メガネは最強のおしゃれアイテムになります。一般的に、自分の顔の輪郭とは「逆の形」のフレームを選ぶと、バランスが整いやすいと言われています。
丸顔の方におすすめのフレームと注意点
丸顔の方は、頬のラインがふっくらとしていて、全体的に柔らかい印象を与えるのが特徴です。この柔らかさを活かしつつ、顔をシャープに見せるには、直線的なラインを持つフレームが適しています。代表的なのは「スクエア型」です。角のあるフレームが、丸い輪郭にメリハリを与え、知的な雰囲気をプラスしてくれます。レンズの縦幅が狭いものを選ぶと、よりすっきりとした印象になります。
逆に避けた方がよいのは、正円に近いラウンド型のフレームです。丸い顔に丸いメガネを合わせてしまうと、顔の丸みが強調されすぎてしまい、幼い印象が強くなってしまいます。また、あまりにも厚みのある太いフレームも、顔の余白を強調してしまう可能性があるため、細身のフレームから試してみるのがおすすめです。
スタイリッシュに見せたい場合は、サイドに少しポイントがあるデザインを選ぶのも一つの手です。視線が外側に誘導されるため、顔全体の丸みが目立たなくなります。丸顔さんの持つ可愛らしさと、スクエアフレームの持つシャープさのコントラストを上手に使うことで、都会的な印象を演出できるでしょう。
面長の方に似合うフレームと小顔効果のコツ
顔の縦幅が長めで、大人っぽく落ち着いた印象を与える面長の方は、縦の長さをカバーするようなフレーム選びがポイントになります。具体的には、レンズの縦幅が広い「ウェリントン型」や「ボストン型」が非常に相性が良いです。レンズが顔の面積を適度に埋めてくれるため、顔の縦長感が軽減され、小顔効果が期待できます。
避けるべきなのは、レンズの縦幅が極端に狭いスクエア型などです。これらは顔の余白をさらに強調してしまい、顔をより長く見せてしまう原因になります。また、フレームの上部だけに縁があるハーフリムタイプも、視線が上に集まりすぎてしまうため、面長さんにとってはバランスを取るのが難しい場合があります。
フレームの素材は、少し存在感のあるプラスチックタイプがおすすめです。顔の中央にしっかりとしたポイントを作ることで、上下の長さの印象を分散させることができます。落ち着いたブラウンや、肌なじみの良いベージュ系のフレームを選ぶと、面長さん特有の気品を損なうことなく、おしゃれなメガネ女性へと変身できます。
四角顔・逆三角形顔の方にぴったりのフレーム
エラが張っていたり、顎のラインがしっかりしていたりする四角顔の方は、顔の直線を和らげてくれる曲線的なフレームが似合います。おすすめは「ボストン型」や、少し丸みを帯びた「オーバル型」です。角のない滑らかなラインが、顔の力強さを優しく中和し、女性らしい柔らかい表情を引き出してくれます。太めのフレームよりも、細身で華奢なデザインの方がバランスよく馴染みます。
顎のラインがシャープで、ハチが張っていることが多い逆三角形顔の方は、顔の下半分を豊かに見せてくれるデザインを選びましょう。おすすめは、丸みのある「ボストン型」や、レンズの下の部分が少し広がっているデザインです。キリッとした印象に柔らかさが加わり、親しみやすい雰囲気になります。逆に、目尻が跳ね上がったフォックス型などは、シャープさを強調しすぎてきつい印象になるため注意が必要です。
これらの顔立ちの方は、フレームの色味にもこだわってみてください。四角顔さんは肌トーンに近い淡い色を選ぶと、輪郭への視線が分散されます。逆三角形顔さんは、少し濃いめの色を選ぶことで、顔の上部の広さを引き締めて見せることができます。自分の個性を活かしながら、コンプレックスを魅力に変えるフレームを見つけましょう。
時代遅れに見えないトレンドと定番フレームの知識

メガネの世界にも「これを選べば間違いなし」という定番と、「今っぽさ」を演出するトレンドがあります。ダサいメガネ女性を卒業するためには、これらのデザインの特徴を理解し、自分のスタイルにどう取り入れるかを考えることが重要です。最新の傾向を押さえておきましょう。
長く愛される王道の「ボストン型」と「ウェリントン型」
おしゃれなメガネの代表格といえば、ボストン型とウェリントン型です。ボストン型は、丸みを帯びた逆三角形のような形で、レトロで知的、かつ柔らかな印象を与えます。どんな顔立ちにも馴染みやすく、今のメガネトレンドの中心と言っても過言ではありません。特に細いメタル素材のボストン型は、アクセサリー感覚でかけられるため、多くの女性に支持されています。
一方のウェリントン型は、少し角のある逆台形のような形で、カジュアルさと知的さを兼ね備えています。定番中の定番ですが、現在では少し丸みを持たせたモデルも多く登場しています。ボリュームのあるセルフレームのウェリントンは、ファッションのアクセントとして非常に優秀です。どちらも流行に左右されすぎない安定感があり、一足持っておくと重宝するデザインです。
これらの王道フレームを選ぶ際は、素材感に注目してください。最近では、プラスチックとメタルを組み合わせた「コンビフレーム」が人気です。例えば、ブリッジ(鼻の部分)だけがメタルのボストン型などは、クラシックながらも現代的な抜け感があり、かけるだけで垢抜けて見えます。定番だからこそ、ディテールで差をつけるのがおしゃれのポイントです。
今っぽさを演出する「細身メタルフレーム」と「クリア素材」
ここ数年のトレンドとして外せないのが、極細のメタルフレームです。ゴールドやシルバー、ピンクゴールドなどの輝きは、顔周りをパッと明るく華やかに見せてくれます。存在感が控えめなので、メガネを主役にしたくない場合や、メイクの邪魔をさせたくない時にも最適です。ミニマルなデザインは、洗練された大人の女性という印象を強く与えてくれます。
また、クリア(透明)やシアーな色味のフレームも非常に人気が高まっています。従来の黒や茶色のフレームは、どうしても顔の上で「線」としての主張が強くなりますが、クリア系は肌の色が透けて見えるため、顔馴染みが抜群に良いのが特徴です。肌を白く見せてくれる効果もあり、重たくなりがちな冬のファッションや、軽やかな夏のスタイルにも合わせやすい万能さを持っています。
こうしたトレンドアイテムを取り入れる際のコツは、自分のパーソナルカラーに合わせることです。イエローベースの方ならゴールド系のメタル、ブルーベースの方ならシルバー系がよく似合います。クリア素材も、ほんのりピンクがかったものや、グレーがかったものなどバリエーションが豊富です。自分の肌色を綺麗に見せてくれる色を選ぶことで、より今っぽい表情が手に入ります。
メガネを「あえて」主役にする太縁フレームの活用術
「メガネをかけている感」をあえて強調する、しっかりとした太縁のフレームもおしゃれの選択肢として定着しています。以前はダサいメガネの代名詞のようにも思われていましたが、現在はモードでハイセンスなアイテムとして再評価されています。特にかけるだけで顔立ちがはっきりし、目力がアップして見えるため、薄いメイクの時でも顔が決まりやすいというメリットがあります。
太縁フレームをかける際は、少し大きめのサイズ感を選ぶのが最近の主流です。あえて「外し」のアイテムとして使うことで、こなれ感を演出できます。ブラックの太縁はマニッシュでクールな印象に、べっ甲柄やブラウンの太縁はヴィンテージライクで温かみのある印象になります。シンプルなシャツやタートルネックのニットなど、装飾の少ない服に合わせると、メガネが引き立ち非常におしゃれです。
ただし、太縁フレームは顔の印象を強く変えるため、眉毛のケアは必須です。フレームに負けないように眉毛をしっかり整えることで、バランスが保たれます。また、ボリュームのあるフレームは重みでずれやすいこともあるため、鼻パッドの調整をしっかり行い、正しい位置でかけ続けることが「ダサく見えない」ための秘訣です。自分をしっかり持った、自立した女性のイメージを演出できます。
| フレームタイプ | 与える印象 | 似合う顔立ち |
|---|---|---|
| ボストン(細身) | 知的・柔らかい・上品 | 四角顔・面長・逆三角形 |
| ウェリントン | カジュアル・誠実・定番 | 丸顔・面長 |
| メタル(細) | 洗練・現代的・アクセサリー感 | 全般(特に大人っぽい服装に) |
| クリア素材 | 透明感・抜け感・おしゃれ上級者 | 全般(肌を明るく見せたい方) |
メガネをかける時のメイクとヘアスタイルの整え方

「メガネ=地味」というイメージを覆すには、メガネに合わせたメイクと髪型が鍵を握ります。メガネを顔の一部として捉え、トータルでコーディネートすることで、ダサいメガネ女性からおしゃれなメガネ美人へとシフトすることができます。細かな工夫を積み重ねていきましょう。
眉毛はフレームとのバランスが命
メガネ姿の印象を最も左右するのが眉毛です。フレームという「強い線」が顔の上にあるため、眉毛との相性が悪いと、顔全体がバラバラな印象になってしまいます。基本的には、フレームの上ラインと眉毛の下ラインが適度な間隔を保つように描くのが理想です。眉毛が完全にフレームの下に隠れてしまったり、逆にフレームよりかなり上に離れてしまったりすると、間の抜けた印象になりがちです。
眉の色選びも重要です。フレームの色よりも一段明るい色で描くと、顔が暗くならず垢抜けて見えます。黒縁メガネならグレーやダークブラウン、茶色のフレームならライトブラウンというように、フレームの色味とリンクさせつつも、軽さを出すのがコツです。眉の形は、フレームのカーブに合わせると統一感が出ます。角のあるスクエアなら少し直線的に、丸みのあるボストンなら少しアーチ状に描くことを意識してみてください。
また、眉毛自体の太さにも注意しましょう。太いフレームに太い眉毛を合わせると、目元がうるさくなりすぎてしまいます。逆に細いフレームには、ある程度の太さがある眉毛の方が健康的に見えます。メガネをかけてから鏡を少し遠ざけて見て、眉毛がフレームに馴染んでいるか確認する習慣をつけましょう。これだけで、メガネ姿の完成度が格段に上がります。
目元は「隠す」のではなく「活かす」メイクを
メガネをかけると目が小さく見えたり、逆にレンズ越しに歪んで見えたりすることを気にする方も多いでしょう。しかし、メガネは自然と視線を吸い寄せるアイテムなので、目元のメイクを少し強調するくらいが丁度良いバランスになります。ポイントは「アイライン」と「マスカラ」の使い方です。まつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを引くと、レンズの奥の瞳がぱっちりと強調されます。
マスカラは、ボリュームよりも「ロング」や「セパレート」を重視しましょう。あまりにボリュームを出しすぎると、レンズにまつ毛が当たって不快なだけでなく、レンズが汚れる原因にもなります。まつ毛をしっかりカールさせて根元から立ち上げることで、影になりやすいレンズの下の目元に光が入り、瞳がキラキラと輝いて見えます。下まぶたに明るいハイライトを入れるのも、くすみ飛ばしに非常に効果的です。
アイシャドウについては、あまり濃い色や派手なラメを広範囲に入れると、メガネの存在感と喧嘩してしまいます。肌なじみの良いベージュやコーラル系をベースにし、中央に少しだけ輝きを乗せる程度が上品です。メガネが一種のアイメイクのような役割を果たすため、引き算の美学を意識することで、洗練された大人の「ダサくない」目元が完成します。
ヘアスタイルで顔周りに「抜け感」を作る
メガネ女子がおしゃれに見えるかどうかの分かれ道は、顔周りの髪の扱いにあります。フレームによって顔の面積が分割されるため、髪型が重すぎると圧迫感が出てしまいます。一番簡単な垢抜けテクニックは、「片方の耳を出す」ことです。サイドの髪を耳にかけるだけで、顔の横側に空間ができ、スッキリと明るい印象になります。これだけで野暮ったさが大幅に軽減されます。
前髪についても工夫が必要です。ぱっつん前髪にメガネを合わせると、モードな雰囲気にはなりますが、一歩間違えると子供っぽく、あるいは個性的すぎてダサいと思われるリスクもあります。おすすめは、前髪をシースルーにしておでこを少し見せるか、斜めに流して隙間を作ることです。フレームの上のラインとの間に肌が見えることで、顔のトーンが明るくなり、メガネがファッションの一部として馴染みます。
また、まとめ髪にする際も、きっちり結びすぎず、後れ毛を少し出すなどのニュアンスを加えると、今っぽいこなれ感が出ます。特にボリュームのあるメガネをかける時は、後頭部に少しボリュームを持たせると、横から見た時のシルエットが美しくなります。髪の質感も大切で、パサついているとメガネのツヤ感と対比して疲れて見えるため、オイルやバームでツヤを出しておくのが正解です。
メガネメイクの鉄則:チークの位置は少し高めに!
メガネをかけると、フレームの下に影ができやすくなります。チークをいつもより指一本分ほど高い位置(フレームのすぐ下あたり)に乗せることで、血色が良く見え、リフトアップ効果も期待できます。メガネのフレームが頬に当たるのを防ぐため、練りチークなどで密着させるのがおすすめです。
購入前にチェックしたい!自分に似合うメガネのサイズ感

デザインが気に入っても、サイズが合っていなければ「ダサいメガネ女性」から抜け出すことはできません。メガネのサイズ選びには、見た目のおしゃれさだけでなく、かけ心地や視覚的なバランスを左右する黄金比が存在します。店舗での試着時に必ずチェックすべき項目を整理しました。
瞳の位置がレンズのどのあたりにあるか
最も重要なポイントは、レンズの中央付近に自分の瞳(黒目)が位置しているかどうかです。理想的な位置は、レンズの横幅の中央、もしくはわずかに内側に入った状態です。さらに縦方向では、中央よりも少し上側に瞳があるのが、最も自然で美しいバランスとされています。瞳がレンズの下すぎたり、外側に寄りすぎていたりすると、寄り目に見えたり、焦点が合っていないような違和感を与えたりします。
このバランスが崩れていると、いくら高価なブランドフレームでも、どこか「他人のものを借りてきた」ような不自然さが漂い、ダサく見えてしまいます。特に、鼻幅(ブリッジ)が広すぎるフレームを選ぶと、黒目が内側に寄って見える傾向があります。逆に顔幅に対してフレームが狭すぎると、黒目が外側に追いやられて窮屈な印象になります。必ず鏡を見て、自分の瞳がレンズのどこに収まっているかを確認してください。
また、レンズ越しに目が大きく見えたり小さく見えたりする度数の影響も考慮しましょう。近視が強い方は目が小さく見えやすいため、レンズが小さめのフレームを選ぶことで、その影響を最小限に抑えることができます。逆に遠視の方は目が大きく見えやすいため、フレームのラインが太めのものを選ぶと、目の大きさとフレームの存在感のバランスが取りやすくなります。技術的な側面からもサイズ選びは不可欠です。
テンプル(つる)の長さとフィット感の確認
メガネのサイドパーツであるテンプルの長さも、見逃せないチェックポイントです。テンプルが短すぎると、耳の後ろが圧迫されて痛くなるだけでなく、メガネが常に前に押し出されて鼻からずれ落ちやすくなります。逆に長すぎると、安定感がなくなり、メガネが常に下がった状態になります。メガネが常に鼻の低い位置にある状態は、老けて見えたり、だらしなく見えたりする最大の原因です。
試着の際は、テンプルが耳の付け根に沿って自然にカーブし、頭を優しく包み込んでいるかを確認しましょう。耳にかかる部分の角度調整が可能かどうかも重要です。横から鏡を見た時に、テンプルが地面と水平、あるいはわずかに耳に向かって下がっているラインが最も美しく見えます。大きく跳ね上がっていたり、不自然に折れ曲がっていたりしないか、プロのスタッフに確認してもらうのが安心です。
さらに、テンプルの幅(顔を挟む幅)も重要です。ここが狭すぎると、顔に食い込んでしまい、頬のラインが強調されてしまいます。逆に広すぎると、顔がスカスカに見えてしまい、顔の大きさを際立たせてしまうことがあります。顔のラインに沿って、指一本分が入るか入らないか程度のわずかな隙間があるのが、快適なかけ心地とおしゃれな見た目を両立するサイズ感です。
ブリッジ幅が鼻のラインに馴染んでいるか
ブリッジとは、左右のレンズをつなぐ鼻の部分のことです。この幅が自分の鼻の太さと合っているかどうかで、メガネの安定感と鼻筋の見え方が劇的に変わります。ブリッジが広すぎると、メガネが深く沈み込んでしまい、まつ毛がレンズに当たったり、鼻が低く見えてしまったりします。逆に狭すぎると、メガネが浮いた状態になり、顔全体が面長な印象を強調してしまいます。
最近のトレンドであるメタルブリッジなどは、その細さや色によって鼻筋をスッと高く見せる効果があります。自分の鼻のラインに自然に沿うものを選ぶことで、顔のパーツとしての馴染みが良くなります。また、鼻パッド(クッションパーツ)の種類にも注目しましょう。クリングスタイプと呼ばれる金属の足がついたものは細かな調整が可能ですが、フレーム一体型のものは調整の幅が限られます。自分の鼻の形にフィットするタイプを選ぶことが、一日中おしゃれな位置にメガネを留めておく秘訣です。
鼻パッドの位置が適切でないと、メガネを外した時に鼻に跡が残りやすく、それもまた「メガネあるある」のダサさにつながってしまいます。おしゃれな女性は、メガネを外した時の美しさまで意識したいものです。試着の際に少し時間をかけてかけてみて、鼻への当たりが均等か、痛くないかをしっかり見極めましょう。自分の顔立ちに最適なブリッジ幅を見つけることが、洗練された印象への近道です。
メガネ試着時の3大チェックポイント
1. 瞳がレンズの真ん中付近にきていますか?(縦横のバランス)
2. 横から見たとき、耳にかかる部分が浮いたり食い込んだりしていませんか?
3. 正面から見て、メガネが鼻の適切な高さに止まっていますか?
ダサいメガネ女性から卒業するためのメンテナンスと買い替え
自分にぴったりのメガネを見つけた後も、その「おしゃれ」を維持するためには日々のケアと適切な更新が必要です。メガネは消耗品であることを理解し、常にベストな状態でかけ続けることが、垢抜けた女性であり続けるための最終ステップです。最後に大切なポイントをまとめます。
まず、メガネが「ダサい」と感じられてしまう大きな要因は、その古さや汚れにあるということを忘れないでください。お気に入りのフレームであっても、レンズの傷やフレームの変色は避けられません。一般的に、メガネの寿命は2年から3年と言われています。それ以上の期間同じものを使い続けている場合は、今のトレンドや自分の今の顔立ち・肌質に合っているかを見直すタイミングです。少しの変化を取り入れるだけで、一気に垢抜けることができます。
日々のメンテナンスも、おしゃれの格上げには欠かせません。歪んだメガネをかけ続けることは、どんなにおしゃれな服を着ていても全体のバランスを崩してしまいます。月に一度はメガネ店へ足を運び、クリーニングとフィッティングの調整を受ける習慣をつけましょう。自分では気づかないネジの緩みやフレームの歪みを直してもらうだけで、驚くほどかけ心地が良くなり、顔立ちもシャープに見えます。
また、一つだけでなく、シーンに合わせた複数のメガネを持つこともおすすめです。仕事用の真面目なフレーム、休日用のリラックスしたフレーム、そしてお出かけ用のトレンドフレームというように使い分けることで、ファッションの幅が広がり、メガネを「仕方なくかけている」のではなく「楽しんでかけている」という印象になります。その姿勢こそが、ダサいイメージを完全に払拭する最も強力な武器となります。
「自分には似合わない」と諦める前に、サイズや形、そしてメイクや髪型とのバランスを一度見直してみてください。メガネはあなたの知性を引き立て、表情を豊かにしてくれる素敵なパートナーです。正しい知識を持って選んだ一本は、あなたを「ダサいメガネ女性」ではなく、唯一無二の魅力を持った「メガネ美人」へと導いてくれるでしょう。



