世界中で愛されるアイウェアブランドのレイバンですが、いざ購入しようとすると「自分の顔に合うサイズがわからない」と悩む方は少なくありません。特にインターネット通販を利用する場合、試着ができないため、サイズ選びに失敗したくないという不安を感じることもあるでしょう。レイバンのモデルには、レンズの幅やブリッジの広さなど、細かな数値設定が存在します。
本記事では、公式サイトや店舗でも役立つ「レイバンサイズ表」の正しい読み方から、各人気モデルの具体的なサイズ展開までを分かりやすく解説します。自分にぴったりのサイズを知ることで、かけ心地の良さはもちろん、見た目のバランスも格段に向上します。この記事を参考に、あなたにとって運命の1本を見つけるお手伝いができれば幸いです。
レイバンサイズ表の基本知識と各数値が示す重要な意味

レイバンのテンプル(つる)の内側を見ると、いくつかの数字が並んでいることに気づくはずです。この数値こそが、そのフレームの大きさを正確に表す「サイズデータ」となります。まずは、それぞれの数字が顔のどの部分に影響を与えるのか、基本的な意味を理解しましょう。
レンズの横幅(ミリ数)が与える見た目の印象
レイバンのサイズ表記で最も重要視されるのが、レンズ1枚あたりの最大横幅です。サイズ表に「52」や「54」と記載されている場合、それはレンズの横幅が52mm、または54mmであることを示しています。この数値は、サングラスの全体的なボリューム感に直結するため、非常に重要です。
一般的に、レンズの横幅が大きくなると、小顔効果が期待できる一方で、カジュアルな印象が強まります。逆に、レンズ幅が小さいモデルは、クラシックで知的な雰囲気を醸し出し、ビジネスシーンやフォーマルな装いにも馴染みやすくなります。自分の顔の幅に対して広すぎず狭すぎない「ジャストサイズ」を選ぶのが基本です。
ただし、最近のトレンドとしてはあえて大きめのレンズを選び、顔の面積を覆うことでファッショナブルに見せるスタイルも人気です。ご自身のなりたいイメージに合わせて、この数値をチェックするようにしましょう。多くの標準的な日本人の顔立ちであれば、50mmから54mm程度が検討範囲となります。
ブリッジ幅(鼻幅)がかけ心地を左右する理由
次に確認したいのが、左右のレンズをつなぐ「ブリッジ」の幅です。サイズ表記では、レンズ幅のすぐ隣に「□」の記号を挟んで記載されています。例えば「52□22」とあれば、ブリッジ幅は22mmであることを意味します。この数値は、メガネの安定感に大きく関わります。
ブリッジ幅が自分の鼻の太さに対して広すぎると、サングラスが鼻からずり落ちやすくなり、快適な視界を妨げてしまいます。逆に狭すぎると、鼻を強く圧迫してしまい、長時間着用した際に痛みや跡が残る原因となります。レイバンは海外ブランドであるため、このブリッジ幅が広めに設計されているモデルも少なくありません。
日本人の鼻筋には、20mmから22mm前後のブリッジ幅がフィットしやすいとされています。快適に使用し続けるためには、単にデザインの好みだけでなく、この鼻周りの数値が自分に合っているかどうかをシビアに判断することが、失敗しないための秘訣と言えるでしょう。
テンプルの長さと耳への正しいフィット感
テンプルの長さは、レンズの横幅やブリッジ幅の後に続く3つ目の数値として記載されます。一般的には140mmや150mmといった数値がよく見られます。これは、フロントの端から耳の後ろにかかるテンプルの先端までの全長をミリ単位で表したものです。
テンプルが短すぎると、耳にしっかりとかからず、下を向いたときにサングラスが落下する危険があります。また、耳の付け根を圧迫して頭痛の原因になることもあります。反対に長すぎると、耳の後ろで余ってしまい、フィット感が損なわれてしまいます。自分の顔の奥行きに合った長さを選ぶことが大切です。
テンプルの長さは、眼鏡店でのフィッティング(調整)によってある程度カバーできる部分ではありますが、あまりにサイズが乖離していると調整しきれない場合もあります。サイズ表を確認する際は、現在使用しているメガネのテンプル長と比較して、違和感のない数値を選ぶように心がけましょう。
フレーム全体の横幅を導き出すための計算方法
レイバンのサイズ表には記載されないことが多いものの、実際にかける際に最も気になるのが「フレーム全体の横幅」です。レンズ幅とブリッジ幅を知ることで、この全体の幅をおおよそ計算することができます。計算式は非常にシンプルで、以下のようになります。
【全体の横幅の目安】
(レンズの横幅 × 2) + ブリッジ幅 + ヨロイ部分の幅
ここで言う「ヨロイ部分」とは、レンズの端からテンプルへと続くフレームの張り出し部分のことです。レイバンの定番モデルであるウェイファーラーなどは、このヨロイ部分が片側で数ミリずつあるため、実際の着用感は「レンズ幅+ブリッジ幅」の合計数値よりも少し大きく感じられます。
自分の顔の横幅(こめかみ付近の直線距離)をあらかじめ把握しておき、計算した全体の横幅と比較することで、顔からはみ出しすぎていないか、あるいは顔に対して小さすぎないかを判断できます。数値から完成図をイメージできるようになると、ネット通販でも迷いなく購入できるようになります。
人気モデル別!レイバンサイズ表と展開サイズの一覧

レイバンには「3大傑作」と呼ばれるウェイファーラー、アビエーター、クラブマスターをはじめ、数多くの名作が存在します。モデルによってサイズ展開のルールが異なるため、代表的なモデルのサイズデータを詳しく見ていきましょう。
ウェイファーラー (RB2140F) の52サイズと54サイズ
レイバンの代名詞とも言える「ウェイファーラー」には、主に52mmと54mmの2つのサイズが存在します。型番の末尾に「F」がつくフルフィットモデル(アジア向け仕様)が現在の主流です。この2つのサイズは、わずか2mmの差ですが、実際にかけた時の印象は大きく異なります。
52サイズは、ウェイファーラーの持つクラシックな黄金比を体現したスタンダードな大きさです。男女問わず使いやすく、キリッとした都会的な印象を与えます。迷ったらまずこの52サイズを試すのが正解とされるほど、バランスの取れたサイズ感です。顔の幅が標準的な方や、スタイリッシュに見せたい方に最適です。
対して54サイズは、レンズの縦幅も少し深くなっており、顔を大きく覆うデザインです。小顔効果を狙いたい女性や、骨格がしっかりしている男性、あるいは少しルーズでカジュアルなスタイルを楽しみたい方に支持されています。52サイズに比べて柔らかい雰囲気になりやすいため、優しい印象を与えたい場合にもおすすめです。
ニューウェイファーラー (RB2132F) のサイズ展開
オリジナルのウェイファーラーをよりスリムに、現代的にアレンジしたのが「ニューウェイファーラー」です。こちらのモデルは、52mm、55mm、58mmといったサイズ展開が一般的です。オリジナルに比べてレンズの天地幅(高さ)が抑えられているため、より日本人の顔に馴染みやすいのが特徴です。
52サイズはかなりタイトな作りで、小顔の方やジュニア向けに近いサイズ感です。一般的な成人男性であれば、55サイズがジャストフィットすることが多く、適度なボリューム感を維持しながらスッキリとした目元を演出できます。よりワイドな視界を求める方や、大きめのサングラスが好みの方は58サイズを選ぶと良いでしょう。
ニューウェイファーラーはテンプルの形状も直線的でスマートなため、ビジネスシーンでメガネフレームとして使用する方も増えています。サイズ選びの際は、サングラスとして使いたいのか、あるいはクリアレンズを入れて常用したいのかによっても、最適な数値が変わってくることを覚えておいてください。
クラブマスター (RB3016) の49サイズと51サイズ
知性とレトロな魅力を兼ね備えた「クラブマスター」は、ブロータイプ(眉のような上部フレーム)が特徴的なモデルです。サイズは主に49mmと51mmの2種類が展開されています。このモデルはヴィンテージ感を大切にするデザインのため、他のモデルよりも少し小さめの数値設定になっています。
49サイズは、クラブマスターらしい「ジャストフィット感」を最も味わえるサイズです。瞳がレンズのほぼ中央に位置しやすく、クラシックな装いを完璧に仕上げてくれます。特に顔の輪郭が細い方や、古着スタイルなどを好む方に愛されているサイズ感です。小さめに見えますが、ブリッジ幅があるため窮屈さは感じにくい設計です。
51サイズは、現代的なバランスでクラブマスターを楽しみたい方に選ばれています。レンズに少しゆとりが出るため、今の時代のファッションにも合わせやすく、顔の幅が広い方でも無理なく着用できます。存在感のあるブローラインを強調したい場合にも、この51サイズが非常にバランス良く映えます。
アビエーター (RB3025) の豊富なサイズバリエーション
ティアドロップ型の象徴である「アビエーター」は、もともとパイロットのために設計された経緯から、視界を広く確保するために多様なサイズが用意されています。代表的なサイズは55mm、58mm、62mmの3つです。レンズの形状が独特なため、サイズ選びには少しコツが必要です。
55サイズは「スモールサイズ」として位置づけられており、小顔の男性や女性に最適な大きさです。アビエーター特有のワイルドさを抑え、スマートにかけこなすことができます。58サイズは「スタンダード」であり、最も多くの人に選ばれているサイズです。どんな顔立ちにも馴染みやすく、アビエーターの標準的なルックを楽しめます。
62サイズは「ラージサイズ」で、かなり迫力のある見た目になります。顔の大きな方でもこめかみを圧迫せず、ゆったりと着用できるのが魅力です。ただし、ティアドロップ型はレンズが下がるほど頬に当たりやすくなるため、大きすぎるサイズを選ぶ際は、後述するアジアンフィットの有無なども考慮する必要があります。
失敗しないためのセルフ計測!自分に合うサイズの調べ方

実店舗に行かなくても、自分にぴったりのサイズを知る方法はいくつかあります。特別な道具がなくても、身近なものを使うだけで驚くほど正確に判断できるため、購入前にぜひ試してみてください。数値の根拠を知ることで、自信を持って選べるようになります。
クレジットカードを使った世界共通の測定法
実は、レイバンの公式サイトでも紹介されている非常に有名な方法があります。それは「クレジットカード」を使う方法です。クレジットカードの短い方の辺(幅)は、世界標準で約54mmとなっており、これがレイバンのスタンダードなレンズサイズとほぼ一致するのです。
やり方はとても簡単です。鏡の前に立ち、クレジットカードの端を鼻の中心(鼻筋)に当てます。そのままカードを顔に沿わせて、もう一方の端がどこに来るかを確認してください。もしカードの端が「目尻(目の端)」のあたりにぴったり来れば、あなたはスタンダードサイズ(約52〜54mm程度)が適正です。
もしカードの端が目尻を大きく越えて外側まで届くなら、小顔向けのスモールサイズが似合います。逆に、カードの端が目尻まで届かず、目がはみ出してしまう場合は、ラージサイズを選ぶべきだということが分かります。この直感的な測定法は、初めてレイバンを購入する際の非常に心強い指標となります。
今使っているメガネのサイズを確認して比較する
もし、既に自分に合っているメガネやサングラスを一本でも持っているのであれば、それが最強の比較対象になります。多くのアイウェアには、レイバンと同じようにテンプルの内側やブリッジの裏側にサイズが刻印されています。まずはその数字をメモしてみましょう。
例えば、今使っているメガネが「50□18 140」であれば、次に狙っているレイバンが「52□20 145」だった場合、全体的に一回り大きくなることが想像できます。レンズ幅が2mm、ブリッジ幅も2mm広がるということは、全体の横幅は合計で約4mmほど広くなる計算です。
今のメガネが少しきついと感じているなら、数ミリ大きいサイズを選ぶことで解消されます。逆に、今のサイズが完璧だと思っているのであれば、その数値から大きく離れないモデルを探すのが賢明です。自分の「成功体験」がある数値をベースに検討することで、サイズ選びの失敗は劇的に減らすことができます。
定規を使って「顔の最大幅」を測るコツ
より精密に知りたい場合は、自分の顔の幅を物理的に測ってみるのも一つの手です。ただし、顔に定規を当てるだけでは正確な数値は出ません。おすすめは、平らな壁の前に立ち、両方のこめかみに合わせて本や厚紙などを垂直に立て、その間の距離を測る方法です。
測り出された数値が、自分の顔の「最大幅」になります。選ぶべきサングラスの「フロント全体の幅」が、この顔の最大幅と同じか、あるいはプラス数ミリ程度であれば、非常にバランス良く、小顔効果も得られるサイズ感だと言えます。逆に、顔の幅よりも明らかに狭いフレームは、窮屈で顔が膨張して見えてしまう可能性があります。
この測定を行う際は、眉間からこめかみまでの距離もしっかり意識しましょう。レイバンのモデルはブリッジ幅が固定されているため、瞳の位置がレンズの中心に来るかどうかも重要です。顔幅を基準にしつつ、瞳の位置も考慮に入れることで、まるでオーダーメイドのようなフィット感を見出すことができるはずです。
顔の幅を測る際は、髪の毛のボリュームなどは含めず、骨格のライン(こめかみ付近)を正確に捉えるようにしてください。
アジアンフィットとスタンダードフィットの違いを徹底解説

レイバンを選ぶ際に避けて通れないのが「アジアンフィット(フルフィット)」と「スタンダードフィット」の選択です。サイズ表の数値が同じでも、このフィットタイプが異なると、実際のかけ心地は天と地ほどの差が出ることがあります。
ノーズパッド(鼻当て)の高さと盛り上がりの差
日本人が海外ブランドのサングラスをかけた時に最も多く感じる不満が、「鼻からずり落ちてしまう」という悩みです。スタンダードフィットは欧米人の高い鼻筋に合わせて設計されているため、鼻当て部分が低く、平らな作りになっています。これを補うのがアジアンフィットです。
アジアンフィットモデル(型番にFが付くもの)は、ノーズパッドがより高く、そして厚みを持って設計されています。これにより、鼻筋が比較的低いと言われるアジア人の顔立ちでも、フレームを高い位置でしっかりと固定できるようになっています。鼻にしっかり乗ることで、レンズにまつげが当たってしまうトラブルも防ぐことができます。
最近のフルフィットモデルでは、鼻パッドの形状も改良されており、点ではなく「面」で鼻を捉えるようにカーブがつけられています。これにより、重量が分散されて長時間かけていても鼻が痛くなりにくいというメリットも生まれています。快適性を追求するなら、迷わずアジアンフィットを選択することをおすすめします。
フロントフレームの傾斜角度(フロントの傾き)
意外と知られていないのが、フレームの「傾斜角度」の違いです。オリジナルのウェイファーラーなどは、フロント部分が少し前方に倒れたような急な傾斜がついています。これは欧米人の彫りの深い顔立ちにおいて、より遮光性を高め、スタイリッシュに見せるための工夫です。
しかし、この急な傾斜を彫りの浅いアジア人がかけると、フレームの下部が頬に直接当たってしまうことが多々あります。笑った時にサングラスが動いてしまったり、ファンデーションがべったり付いてしまったりするのはこのためです。これに対し、アジアンフィットは傾斜角が緩やかに設計されています。
傾斜が緩やかになることで、頬とフレームの間に適度な空間が生まれ、顔全体への圧迫感が軽減されます。横から見た時のシルエットも、日本人の顔のラインに自然に沿うようになるため、不自然な浮き上がりがなくなります。この細かな角度の調整こそが、モデル名の末尾にある「F」の持つ大きな意味なのです。
テンプル(つる)のカーブが描くフィットライン
アジアンフィットの違いは、テンプルの形状にも現れています。スタンダードフィットのテンプルは比較的直線的に伸びていることが多いのですが、アジアンフィットは顔を優しく包み込むように、内側に向けて緩やかなカーブが描かれています。
このカーブがあることで、側頭部にかかる圧力が均等に分散されます。日本人は欧米人に比べて頭の形が丸みを帯びている傾向があるため、直線的なテンプルでは点での圧迫になりやすく、痛みの原因になります。アジアンフィットであれば、耳の後ろまでしっかりとフィットし、スポーツやアウトドアシーンでも安定した着用が可能です。
さらに、テンプルの先端部分(モダン)も日本人の耳の形にフィットしやすいよう角度が調整されていることが多いです。このように、アジアンフィットは鼻だけでなく「顔全体」でサングラスを支える設計になっているため、初めてレイバンをかける方でも違和感なく馴染める工夫が随所に凝らされています。
顔の形に合わせて最適なレイバンのサイズを選ぶポイント

自分に合うサイズを知るための最後のステップは、自分の顔の形との相性を考えることです。サイズ表の数値が自分に適正であっても、顔の形に合っていないと「なんだか似合わない」という結果になりかねません。輪郭に合わせた選び方のポイントを押さえましょう。
丸顔さんに似合うレンズサイズとフレームのバランス
ふっくらとした印象の丸顔さんは、顔の縦幅と横幅がほぼ同じであるため、可愛らしく若々しい印象を与えます。この丸みをカバーしてスッキリ見せるには、直線的なラインを持つ「ウェイファーラー」のようなスクエア型やウェリントン型のモデルが非常に相性が良いです。
サイズ選びのポイントは、レンズ幅を少し広めに設定して、顔の横幅いっぱいにフレームが来るものを選ぶことです。これにより、顔の横のラインが強調され、丸みの印象が薄れます。逆にレンズが小さすぎると、顔の余白が目立ってしまい、顔が大きく見えてしまうことがあるので注意しましょう。
また、レンズの天地幅(高さ)があまり深すぎないものを選ぶと、頬のふくらみが強調されず、シャープな印象をプラスできます。丸顔の方には、少しワイドでエッジの効いたデザインを、サイズ表の数値の中でやや大きめに選択することが、スタイリッシュに見せる近道となります。
面長さんに似合う天地幅(レンズの高さ)の重要性
顔の縦のラインが長い面長さんは、大人っぽく、落ち着いた印象を持つのが特徴です。面長さんがサングラスを選ぶ際の最大のポイントは、レンズの「天地幅(高さ)」です。サイズ表にレンズの高さが記載されている場合は、ここを念入りにチェックしてください。
天地幅が深い、つまり上下に大きいレンズを選ぶことで、顔の露出面積が少なくなり、縦の長さを視覚的に分断して見せる効果があります。定番の「アビエーター」や「クラブマスター」の大きめサイズは、面長さんにとって最高のパートナーになります。レンズの下側がしっかりと頬の方まで届くサイズ感が理想的です。
逆に、非常にスリムなスクエア型など天地幅の狭いサングラスを選ぶと、顔の縦ラインがさらに強調されてしまい、アンバランスになりやすいです。サイズ表を見る際は、横幅だけでなく、着用したときに自分の眉から顎までの距離に対して、レンズがどの程度の割合を占めるかをイメージしながら選んでみてください。
四角顔・逆三角形さんに選んでほしいボリューム感
エラが張った四角顔さんや、顎がシャープな逆三角形さんは、個性的でクールな印象を強く持っています。このタイプの顔立ちには、顔の力強いラインを和らげてくれる曲線的なデザインや、上部にアクセントのあるモデルがよく似合います。
四角顔さんの場合、角ばったフレームを選ぶと輪郭が強調されてしまうため、あえて丸みを帯びたパント(ボストン)型や、定番の「ニューウェイファーラー」のような少し丸みのあるウェリントン型を選びましょう。サイズ感はジャストサイズを心がけ、顔の幅からはみ出さない程度の「140mm前後のフロント幅」に収めると、顔立ちが非常に綺麗に見えます。
逆三角形さんは、顎の細さを強調しすぎないよう、フレームの下側に少しボリュームのあるデザインや、天地幅のあるモデルを選ぶのがコツです。クラブマスターのような上部が太いデザインをあえて大ぶりのサイズで選ぶことで、顔の上部に視線を誘導し、全体の比率を整えることができます。自分の特徴を活かしつつ、コンプレックスを数値の調整でカバーするのが賢い選び方です。
【顔型別おすすめモデルのヒント】
・丸顔:ウェイファーラー(直線的・横長)
・面長:アビエーター(天地幅あり・曲線のライン)
・四角顔:ラウンド・ボストン型(角のない丸み)
・逆三角形:クラブマスター(ボリュームバランスの調整)
レイバンサイズ表を活用して理想の1本を手に入れよう
ここまでレイバンサイズ表の見方から、モデル別の特徴、セルフチェックの方法までを詳しく解説してきました。一見難しく感じるミリ単位の数値も、その意味を知れば自分に最適なサイズを導き出すための信頼できる羅針盤となります。
レイバンの魅力は、単なるブランドステータスだけでなく、細部まで計算された機能性と歴史あるデザインの両立にあります。自分に合ったサイズを正しく選ぶことは、その魅力を最大限に引き出すための第一歩です。サイズ表の数値を参考に、「ジャストサイズ」でかけこなす喜びをぜひ体感してください。
最後に、重要なポイントを振り返りましょう。
・サイズ表の「レンズ幅」「ブリッジ幅」「テンプル長」を必ず確認する
・日本人が選ぶなら、型番に「F」がつくアジアンフィット(フルフィット)がおすすめ
・クレジットカードを使った測定法や、手持ちのメガネとの比較で適正サイズを割り出す
・顔の形に合わせて、レンズの形やボリューム(天地幅)を微調整する
これらのポイントを意識してレイバンサイズ表と向き合えば、きっと長く愛用できる最高の一本に出会えるはずです。サングラスやメガネは、あなたの個性を引き立てる大切なアイテム。納得のいくサイズ選びをして、毎日のコーディネートをさらに楽しんでくださいね。



