レイバンのサイズ選びを日本人向けに徹底解説!失敗しないための確認ポイント

レイバンのサイズ選びを日本人向けに徹底解説!失敗しないための確認ポイント
レイバンのサイズ選びを日本人向けに徹底解説!失敗しないための確認ポイント
サングラスの選び方と機能

憧れのアイウェアブランドであるレイバンですが、いざ購入しようとすると「サイズが合うか不安」「海外ブランドだから日本人の顔には大きいのでは?」と悩んでしまう方は少なくありません。レイバンはもともとアメリカで誕生したブランドであるため、標準的なグローバルモデルは欧米人の骨格に合わせて設計されています。

しかし、現在では日本人の顔立ちにもフィットしやすい「フルフィットモデル」などが展開されており、選び方のコツさえ掴めれば誰でも快適にかけこなすことができます。この記事では、レイバンのサイズ表記の見方から、日本人が選ぶべきモデルの基準、実際の測定方法まで詳しく解説します。

自分にぴったりのサイズを見つけることで、見た目の美しさだけでなく、長時間の着用でも疲れにくい最高のフィット感を手に入れることができます。メガネ屋の視点から、失敗しないための知識を分かりやすくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

レイバンのサイズ表記を日本人が正しく理解するための基礎知識

レイバンのテンプル(つる)の内側を見ると、数字と記号が並んでいるのが分かります。これらはフレームの寸法を表す非常に重要な情報です。日本人が自分に合ったサイズを見極めるためには、まずこの数字が何を意味しているのかを正確に把握する必要があります。

フレームの内側に刻印された数字の意味と読み方

レイバンのテンプルには「52□20 150」といった形式の数字が刻まれています。最初の数字は「レンズの横幅」を表し、次の数字は左右のレンズをつなぐ「ブリッジ(鼻幅)」の距離を示しています。最後の3桁の数字は「テンプルの長さ」をミリ単位で表したものです。

日本人の場合、特に注目すべきなのはレンズの横幅とブリッジの幅です。レンズ幅が大きすぎると顔に対してメガネが浮いて見え、逆に小さすぎるとこめかみが圧迫されて痛みを感じることがあります。自分の顔の幅に対して、適切なレンズサイズを選ぶことが快適さの第一歩となります。

また、ブリッジ幅は鼻の高さや幅に直結する部分です。欧米人と比較して鼻根部(鼻の付け根)が低い傾向にある日本人にとって、このブリッジ幅が広すぎるとメガネが頻繁にずり落ちてしまう原因になります。刻印されている数字を読み解くことで、試着前に大まかなフィット感を予測することが可能です。

レンズサイズだけで判断してはいけない理由

多くの人が「レンズサイズ=フレームの大きさ」と考えがちですが、実はそれだけでは不十分です。レンズの形やフレームの厚みによって、同じ「52サイズ」でも実際にかけた時の印象や顔幅への干渉具合は大きく異なります。特にボリュームのあるウェイファーラーのようなモデルは、数値以上に大きく感じることがあります。

また、レンズの縦幅も重要です。日本人は頬骨が高い方が多いため、レンズの縦幅が深すぎると、笑った時にフレームの下部が頬に当たってしまうことがあります。これは不快感だけでなく、レンズが曇る原因にもなるため注意が必要です。全体のバランスを見ることが大切です。

数値はあくまで目安と考え、フレーム全体のデザインやカーブも考慮に入れる必要があります。特にプラスチックフレームは金属フレームのようにクリングス(鼻パッドの足)で細かな調整ができないものが多いため、初期状態でのサイズマッチングが非常に重要なポイントとなってきます。

日本人にとっての標準的なサイズの目安

一般的に、日本人の成人男性であればレンズサイズは50mm〜54mm、成人女性であれば48mm〜52mm程度が標準的な目安とされています。もちろん顔の大きさには個人差がありますが、この範囲から大きく外れる場合は慎重な検討が必要です。特にレイバンは海外基準の大きなサイズも多いため注意しましょう。

顔の横幅に対して、フレームの全幅がほぼ同じか、わずかにフレームが広い程度が最も美しく見えるバランスと言われています。鏡を見た時に、黒目がレンズのほぼ中央、あるいはわずかに内側に位置している状態が理想的です。この位置関係が保てていれば、光学的な性能も十分に発揮されます。

サイズ選びに迷った際は、今持っているメガネのサイズを確認してみてください。快適に使えているメガネの数値を基準に、レイバンのサイズと比較することで、失敗のリスクを大幅に減らすことができます。自分の「マイサイズ」を知っておくことは、オンラインでの購入時にも役立つ知識となります。

レイバンのサイズ表記は「レンズ幅 □ ブリッジ幅 テンプル長」の順番です。ミリ単位で表記されているため、定規で測る際も混乱しにくいのが特徴です。まずは手持ちのメガネで練習してみましょう。

日本人に最適な「フルフィットモデル」とグローバルモデルの違い

レイバンには、大きく分けて「グローバルフィット」と「フルフィット(アジアンフィット)」の2つの規格が存在します。日本人がレイバンを選ぶ際、この違いを理解しているかどうかが、快適なかけ心地を手に入れられるかどうかの分かれ道となります。

モデル名の末尾に付く「F」の文字の意味

レイバンの型番を確認した際、「RB2140F」のように数字の最後に「F」というアルファベットがついていることがあります。この「F」は「Full Fit(フルフィット)」の略称です。これは、アジア圏の人々の骨格に合わせて、鼻パッドやテンプルの形状を改良したモデルであることを示しています。

フルフィットモデルは、鼻の高さが控えめで顔の幅が広めという日本人の特徴を考慮して設計されています。具体的には、鼻パッドが高めに設計されていたり、フレームの傾斜角が緩やかに設定されていたりします。これにより、頬への干渉を防ぎつつ、しっかりとしたホールド感を実現しています。

もし型番に「F」がついていないモデル(グローバルモデル)を日本人が選ぶ場合は、鼻パッドの高さが足りずにまつ毛がレンズに触れたり、フレームが安定せずにすぐにズレたりする可能性があります。特別なこだわりがない限り、日本国内での購入はフルフィットモデルを優先するのが賢明です。

鼻パッド(ノーズパッド)の形状による違い

グローバルモデルとフルフィットモデルの最も顕著な違いは、鼻パッドのボリュームです。フルフィットモデルの鼻パッドは、より高く、そして厚みを持たせて作られています。これにより、鼻が低めの方でもしっかりとフレームを持ち上げ、適切な位置で固定することが可能になります。

一方で、グローバルモデルは鼻が高い欧米人の骨格を基準にしているため、鼻パッドが非常に低い、あるいはほとんど平らな設計になっています。これを日本人がかけると、鼻で支えることができず、耳と頬だけで支えるような形になってしまいます。これは長時間の使用で耳への負担が増す原因にもなります。

また、鼻パッドの角度も重要です。フルフィットモデルは、日本人の鼻の傾斜に合わせた角度で設計されているため、面で鼻を捉えることができ、圧力が分散されます。一点に重みが集中しないため、跡がつきにくいというメリットもあり、女性の方には特に喜ばれるポイントです。

フレームの傾斜角(前傾角)の調整

実はサイズ数値以外にも重要なのが「フレームの傾斜角」です。グローバルモデルは、レンズが顔側へ強く傾いているものが多く、これは彫りの深い顔立ちに適した設計です。しかし、日本人がこれをかけると、レンズの下端が頬に食い込んでしまうことが多々あります。

フルフィットモデルでは、この傾斜角を日本人の顔立ちに合わせて緩やかに調整しています。フレームを置いた時に、横から見るとその角度の違いは一目瞭然です。傾斜が緩やかになることで、レンズと目の距離が適切に保たれ、見た目の自然さと視界のクリアさが両立されます。

傾斜が強すぎると、下を向いた時にさらに頬に当たりやすくなり、非常にストレスを感じます。フルフィットモデルは、単に「大きくした」わけではなく、こうした細かな「角度」まで計算し尽くされているため、日本人の顔に馴染みやすいのです。試着の際は、ぜひ横顔の角度もチェックしてみてください。

フルフィットモデルを選ぶメリット

・鼻パッドが高いのでズレにくい

・レンズが頬に当たりにくい

・まつ毛がレンズに触れにくい

・日本人特有の顔幅にフィットしやすい

人気モデル別!日本人に合うサイズの具体的な選び方

レイバンには多くの名作モデルがありますが、モデルごとにサイズ展開やサイズ感の特性が異なります。ここでは日本人に特に人気の高いモデルをピックアップし、それぞれのサイズ選びのポイントを詳しく解説します。

不動の人気を誇るウェイファーラー(RB2140F)

レイバンの代名詞とも言えるウェイファーラー(Wayfarer)は、現在「RB2140F」というフルフィットモデルが主流です。サイズ展開としては主に52サイズと54サイズがあります。日本人の標準的な顔の大きさであれば、まずは52サイズを試すのがセオリーとされています。

54サイズはかなり大ぶりな印象になるため、小顔効果を狙いたい女性や、顔の幅が広めの男性に適しています。ただし、ウェイファーラーはフレーム自体に厚みがあるため、数値以上に大きく感じるのが特徴です。選ぶ際は、耳の後ろのテンプルの掛かり具合も必ず確認しましょう。

また、ウェイファーラーは元々傾斜が強いデザインですが、フルフィット版でもその雰囲気は残されています。鼻のフィット感が甘いと、すぐにフロントが下がってきてしまうため、サイズ数値だけでなく、実際にかけた時に鼻の頂点でしっかり止まっているかを確認することが失敗しないコツです。

クラシックな印象のクラブマスター(RB3016)

サーモントブロー型の代表格であるクラブマスター(Clubmaster)は、49サイズと51サイズが一般的です。クラシックなスタイルを好む方や、顔が小さめの方は49サイズを選ぶと、非常にバランス良く収まります。知的で引き締まった印象を与えたい場合にも49サイズがおすすめです。

一方で、少しカジュアルに、あるいは現代的な雰囲気でかけたい場合は51サイズが適しています。クラブマスターは上部にボリュームがあるため、サイズが大きすぎると「メガネにかけられている」感が出やすくなります。眉毛のラインとフレームのラインが綺麗に重なるサイズを見極めてください。

このモデルはクリングス(鼻パッドの足)がついているタイプが多いため、プラスチック一体型よりは微調整が効きやすいのが利点です。しかし、フレーム自体の幅は調整できないため、こめかみを強く圧迫しない方のサイズを選ぶことが、長期間愛用するための重要なポイントとなります。

ワイルドな魅力のアビエーター(RB3025)

映画などでよく見かけるティアドロップ型の代表格、アビエーター(Aviator)は金属フレームのため、サイズ選びの基準が少し異なります。55、58、62といったサイズ展開が主流ですが、日本人の成人男性において最も汎用性が高いのは58サイズだと言われています。

55サイズはかなりタイトなフィッティングになり、小顔の男性や女性向けです。逆に62サイズは非常に大きく、ワイルドな印象を強調したい場合や、顔がかなり大きい方に限定されます。アビエーターはレンズの面積が広いため、サイズ選びを間違えると一気に不自然な印象になってしまいます。

また、アビエーターは鼻パッドが可動式なので調整はしやすいのですが、レンズが頬に当たるかどうかはサイズに大きく左右されます。笑った時にレンズの縁が頬を持ち上げないかどうかを確認してください。特に金属フレームは跡がつきやすいため、適切なサイズで鼻への負担を軽減させることが大切です。

トレンドのラウンドメタル(RB3447)

近年、老若男女問わず人気が高まっているのがラウンドメタル(Round Metal)です。このモデルは47、50、53といったサイズ展開がされています。丸メガネはサイズ感で印象が劇的に変わるため、慎重な検討が必要です。一番人気は50サイズで、これが日本人の顔に最も馴染みやすいサイズと言えます。

47サイズを選ぶと、よりヴィンテージ感が強く、本格的なクラシックの雰囲気が出ます。目と目の距離が近い方や、小顔を強調したい場合には適したサイズです。一方、53サイズはファッショナブルで「あえて外している」ような、少し大きめのリラックスした印象を与えることができます。

ラウンドモデルは顔の中心に視線を集める効果があるため、サイズが小さすぎると顔が大きく見えてしまうリスクがあります。逆に大きすぎるとコミカルな印象になることもあるため、自分の顔の輪郭に対して「ちょうどいい円の大きさ」を見つけることが、オシャレにかけこなすための秘訣です。

汎用性の高い人気モデルRB4258F

近年、ウェイファーラーに代わるほどの人気を集めているのがRB4258Fです。このモデルは52サイズが標準的で、非常に軽量かつ細身のフレームが特徴です。フルフィットモデルとして設計されているため、最初から日本人の鼻に合いやすい角度で鼻パッドが作られています。

RB4258Fは、ウェリントンとボストンの中間のような「ボスリントン」形状で、どんな顔型にも合いやすいという魔法のようなバランスを持っています。サイズ選びで迷ったら、このモデルの52サイズを基準にすると、大きな失敗を避けることができるでしょう。

フレーム自体が薄いため、弾力性があり、多少の幅の違いであれば柔軟にフィットしてくれます。サングラス初心者の方や、まずは一本「間違いのないレイバン」が欲しいという日本人にとって、このサイズ感は非常に信頼できる選択肢となります。

モデルごとのサイズ比較まとめ

・ウェイファーラー:52が標準、54は大きめ

・クラブマスター:49がタイト、51が標準

・アビエーター:58が日本人のゴールデンサイズ

・ラウンドメタル:50が最も馴染みやすい

自分の顔にぴったりのレイバンを見つけるための測定方法

自分に合うレイバンのサイズを把握するためには、感覚だけでなく、客観的な数値を測ることが大切です。ここでは、自宅でも簡単にできる測定方法と、サイズ選びの指標について解説します。自分の顔の数値をデータとして持っておくと、メガネ選びが飛躍的に楽になります。

今使っているメガネやサングラスを基準にする

最も正確で手っ取り早い方法は、現在愛用しているメガネのサイズを確認することです。テンプルの内側に書かれている数字をメモしましょう。もし数字が消えてしまっている場合は、定規を使って「レンズの横幅」と「フレームの端から端までの全幅」を測ってみてください。

今使っているものが快適であれば、その数値に近いレイバンを選べば安心です。もし今のメガネが「少しきつい」「鼻から落ちる」といった不満があるなら、その数値をベースにレンズ幅をプラスマイナス2mm程度調整するだけで、理想のサイズに近づけることができます。

注意点として、フレームの厚みが変わると、同じレンズサイズでも全幅が異なります。例えば、細いメタルフレームの50サイズから、厚みのあるプラスチックフレームの50サイズに変えると、外寸が大きくなり、見た目の印象がかなり変わることを覚えておきましょう。

顔の横幅を定規やメジャーで測定する

手元に比較できるメガネがない場合は、自分の顔の幅を測ってみましょう。鏡の前に立ち、こめかみの左右の出っ張っている部分の距離を測ります。直接定規を当てるのが難しい場合は、2本のペンなどをこめかみに垂直に当て、その間の距離を後から測ると正確な数値が出やすくなります。

この「顔の横幅」と、レイバンの「フレーム全幅」を比較します。理想的なのは、顔の横幅とフレームの全幅がほぼ等しいか、フレームの方が数ミリ程度広い状態です。フレームが顔の幅よりも狭いと、テンプルが外側に広がってしまい、破損の原因や頭痛の原因になるため避けなければなりません。

顔の幅だけでなく、黒目と黒目の間の距離(瞳孔間距離)も測っておくとより完璧です。レイバンのレンズの中心付近に自分の黒目がくるのがベストなバランスです。瞳孔間距離が広い方は大きめのレンズを、狭い方は小さめのレンズを選ぶと、寄り目や離れ目に見えるのを防ぐことができます。

鼻の幅と高さをチェックするポイント

日本人のサイズ選びで最も差が出るのが鼻周りです。鼻の付け根(目頭のあたり)の幅を測ってみてください。レイバンのブリッジ幅(レンズ間の距離)がこの鼻の幅と合っていないと、メガネが安定しません。ブリッジ幅が広すぎると、メガネはどんどん下に下がってきてしまいます。

鼻の高さについては、指を鼻の横に添えてみて、フレームが乗るスペースがどれくらいあるかを確認します。

鼻が低めの方は、前述した「フルフィットモデル」を選ぶことが必須となりますが、フルフィットでも足りない場合は、後付けのシリコンパッドなどで調整することも可能です。しかし、最初からサイズが合っているに越したことはありません。ブリッジの数値にも注目しましょう。

また、鼻の形状だけでなく「頬の高さ」も重要です。笑った時に頬が一番盛り上がる位置から目までの距離を意識してください。この距離が短い方は、レンズの縦幅が短いモデルを選ぶか、ノーズパッドが高いモデルを選ばないと、レンズが頻繁に頬に触れて汚れや不快感の原因になります。

顔の測定は、できれば家族や友人に手伝ってもらうと正確です。一人で行う場合は、スマホで自撮りをして、その画像上で比率を確認するのも一つの手段です。自分の「顔幅」を知るだけで、サイズ選びの成功率は格段に上がります。

失敗しないために!購入前に必ずチェックすべき3つのポイント

自分に合うサイズの見当がついたら、いよいよ購入です。しかし、数値だけで決めてしまうのはまだ早いです。最後に、日本人がレイバンを購入する際に、後悔しないための実戦的なチェックポイントを3つご紹介します。

テンプルの長さと耳への掛かり具合

レンズのサイズばかりに目が行きがちですが、実は「テンプルの長さ」がかけ心地の8割を決めると言っても過言ではありません。レイバンの標準的なテンプル長は140mm〜150mmですが、これが自分の耳の位置に対して短すぎると、耳にしっかり掛からずメガネが前に滑り落ちてしまいます。

逆に長すぎると、耳の後ろで余ってしまい、ホールド感が損なわれます。理想は、テンプルの曲がり始めがちょうど耳の付け根に一致している状態です。日本人は頭の形がハチ張り(側頭部が出っ張っている)の方も多いため、テンプルが側頭部を強く圧迫していないかも重要な確認事項です。

もしテンプルの長さが少し合わない程度であれば、メガネ店でのフィッティング調整(熱を加えて曲げ直す作業)である程度カバーできます。しかし、根本的に長さが足りない場合はどうしようもありません。購入前に、自分の耳までの距離とテンプル長のバランスを意識してみてください。

レンズ越しの黒目の位置(アイポイント)

鏡を見た時に、レンズの中で自分の目がどこに位置しているかを確認してください。縦方向では、レンズの上端から3分の1から中央付近に黒目がきているのが最も美しいとされています。これより目が上にきすぎると、フレームが下がっているように見え、だらしない印象を与えてしまいます。

横方向では、左右のレンズの中央、あるいはわずかに内側に黒目が位置しているのが理想です。日本人は欧米人に比べて顔の幅が広いため、小さなサイズを選びすぎると黒目がレンズの端に寄ってしまい、不自然な見た目になります。これを「アイポイント」と呼び、見た目の良し悪しを左右する大きな要因です。

アイポイントが適切でないと、視界の歪みを感じやすくなったり、目が疲れやすくなったりすることもあります。度付きのレンズを入れる場合は特にこの位置が重要になるため、サイズ選びの段階でしっかりとチェックしておきましょう。見た目のバランスが良いサイズは、機能的にも優れていることが多いのです。

「海外並行輸入品」のサイズリスクを知る

インターネットでレイバンを探していると、非常に安価な「並行輸入品」を見かけることがあります。しかし、これらの中には日本国内向けではない「グローバルモデル」が含まれている可能性が非常に高いです。安さだけで選ぶと、日本人の顔には全く合わないサイズを手にしてしまうリスクがあります。

特に注意したいのは、見た目は同じウェイファーラーでも、中身が全く別物であるケースです。並行輸入品は鼻パッドが低く、日本人がかけると「使い物にならない」ほどズレることも珍しくありません。国内正規代理店を通した製品であれば、日本人に適したフルフィットモデルが中心となっているため安心です。

どうしても並行輸入品を購入したい場合は、型番の末尾に「F」がついているか、鼻パッドの形状が「アジアンフィット」であることを明確に謳っているかを確認してください。安物買いの銭失いにならないよう、日本人の骨格に配慮された個体を選ぶことが、結果として長く愛用できる近道となります。

チェック項目 理想の状態 失敗している状態
テンプル 耳の付け根でしっかり曲がっている 耳に届いていない、または余りすぎ
黒目の位置 レンズの中央からやや内側・上寄り レンズの端に寄っている、下がっている
鼻の掛かり 鼻パッドが面で支えている 鼻から浮いている、点で当たって痛い
頬の干渉 笑ってもフレームが頬に触れない 笑うとフレームが持ち上がる

レイバンのサイズ選びで日本人が後悔しないためのまとめ

まとめ
まとめ

レイバンのサイズ選びにおいて、日本人が最も意識すべきなのは「自分の顔の幅と鼻の高さ」に合わせたモデル選びです。単にデザインが気に入ったからという理由だけで選ぶのではなく、数値としてのサイズ表記と、日本向けに改良された「フルフィットモデル」の存在を忘れないようにしましょう。特に、型番の末尾に「F」がつくモデルは、日本人の骨格を徹底的に研究して作られているため、初めてレイバンを購入する方には最適です。

ウェイファーラーやクラブマスターといった定番モデルでも、サイズ展開によって全く異なる表情を見せます。自分の今持っているメガネを基準にし、レンズ幅、ブリッジ幅、テンプル長の3つの数値を意識しながら選ぶことで、オンラインショッピングでも失敗する確率を最小限に抑えることができます。鏡を見た時の黒目の位置(アイポイント)や、頬への干渉具合も、快適に使用するための重要なチェック項目です。

自分にぴったりのサイズのレイバンは、驚くほど軽く、そしてあなたの表情をより魅力的に引き立ててくれます。今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ一生モノの相棒となるレイバンを見つけてください。適切なサイズ選びこそが、レイバンというブランドが持つ真の価値を最大限に引き出すための、唯一の方法なのです。

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