鯖江の職人が作る上質なフレームで知られる金子眼鏡ですが、実はレンズのラインナップも非常に充実しています。メガネ選びにおいて、フレームのデザインと同じくらい大切なのがレンズの性能です。視界の良さはもちろん、目の疲れにくさや見た目の美しさにも直結するため、納得のいく選択をしたいところでしょう。
金子眼鏡では、世界的に有名なカールツァイスやニコン、セイコーといった一流メーカーのレンズを幅広く取り扱っています。この記事では、金子眼鏡で選べるレンズ種類やそれぞれの特徴、価格の目安などを分かりやすく解説します。自分にぴったりのレンズを見つけて、より快適なメガネライフを送りましょう。
金子眼鏡で選べる基本的なレンズ種類とそれぞれの特徴

金子眼鏡の店頭では、使用目的やライフスタイルに合わせてさまざまなタイプのレンズを選ぶことができます。まずは、日常的に使われる基本的なレンズのバリエーションについて詳しく見ていきましょう。
レンズ選びの基本ポイント
・遠くをメインで見るのか、近くをメインで見るのかを明確にする
・使用するシーン(仕事、運転、趣味など)をスタッフに伝える
・厚みや歪みの少なさなど、重視するポイントを絞る
日常のあらゆるシーンで活躍する単焦点レンズ
単焦点レンズとは、一つのレンズの中に一つの焦点(ピントが合うポイント)しかない、最も一般的なレンズ種類です。主に近視や遠視、乱視を矯正するために使用されます。金子眼鏡では、この単焦点レンズにおいても、歪みの少ない「非球面設計」を標準的に提案しています。
球面レンズに比べてレンズ周辺部の歪みが抑えられているため、自然な視界を得られるのが特徴です。また、レンズ自体を薄く仕上げることができるため、度数が強い方でもメガネを掛けた時の目が小さく見えにくいというメリットもあります。金子眼鏡の美しいフレームデザインを損なうことなく、快適な視力矯正が可能です。
また、最近ではスマホやPCの使用による「スマホ老眼」対策として、レンズの下部に少しだけ調節力をサポートする機能を付けた、アシストタイプの単焦点レンズも人気です。これは老眼鏡ではありませんが、近くを見る時の目の負担を軽減してくれるため、長時間のデスクワークをする方におすすめの選択肢となっています。
40代以降の視生活を支える遠近両用レンズ
手元の文字が見えにくくなってきたと感じる方に最適なのが、遠近両用レンズです。レンズの上部で遠くを、下部で近くを見るための度数が段階的に配置されています。金子眼鏡では、世界最高峰の光学メーカーであるカールツァイスなどの遠近両用レンズを取り扱っており、その視界の広さとスムーズな視線移動には定評があります。
従来の遠近両用レンズは、レンズの端の方にどうしても「ゆれ」や「歪み」が生じやすいという欠点がありました。しかし、金子眼鏡で採用されている最新の「内面累進設計」などの技術は、その歪みを極限まで抑えています。初めて遠近両用を使う方でも違和感が少なく、スムーズに慣れることができるよう配慮されています。
さらに、一人ひとりの顔の形やフレームの形状に合わせて度数を最適化する「オーダーメイド設計」のレンズも選択可能です。これにより、既製品のレンズでは得られない、クリアでワイドな視界を実現できます。高品質なフレームに見合う、最高クラスの見え心地を追求したい方には欠かせない選択肢と言えるでしょう。
デスクワークを劇的に快適にする中近・近々レンズ
家の中での家事や、オフィスでの仕事に特化したレンズも金子眼鏡では非常に人気があります。中近レンズは、室内全体を見渡せる程度の「中間距離」から、手元の資料までの範囲にピントを合わせたレンズです。老眼鏡(近用単焦点)だと少し離れたテレビやカレンダーが見えませんが、中近レンズなら付けたままで室内を自由に過ごせます。
一方で、近々レンズはパソコン作業や読書など、デスク周りの狭い範囲をより広く、鮮明に見ることに特化したレンズです。モニターとキーボード、手元の書類を何度も往復して見るような状況で、首や肩の疲れを軽減する効果が期待できます。金子眼鏡のスタッフは、使用環境を詳しくヒアリングした上で、最適な度数バランスを提案してくれます。
これらのレンズは「室内用メガネ」として非常に優秀です。外を歩くための遠近両用とは別に、仕事専用として一本作る方も増えています。自分の生活空間の中で、どこを一番よく見るのかを考えることが、レンズ選びの失敗を防ぐコツです。店頭では実際の見え方を体験できるテストレンズが用意されているので、じっくりと比較検討してみてください。
目の健康を第一に考えるブルーライトカットレンズ
現代人の生活に欠かせないスマートフォンやパソコンからは、強いエネルギーを持つブルーライトが発せられています。金子眼鏡では、このブルーライトを効果的にカットし、目の疲労を抑えるレンズも数多く用意されています。単に光を遮るだけでなく、色の見え方が自然に保たれるよう設計された高品質なタイプが主流です。
ブルーライトカットレンズには、レンズの表面で光を反射させてカットする「コーティングタイプ」と、レンズの素材自体に吸収剤を練り込んだ「吸収タイプ」があります。コーティングタイプはレンズが少し青白く光るのが特徴で、吸収タイプはレンズがわずかに黄色や茶色味を帯びる傾向がありますが、最近では透明度が高いものも増えています。
特に、長時間モニターを見続けるエンジニアやデザイナーの方、あるいは夜間にスマホを操作することが多い方には非常に有効な選択肢です。また、ブルーライトだけでなく、有害な紫外線をほぼ100%カットする機能も標準装備されていることが多く、大切な瞳を内外の刺激から守ってくれます。健康意識の高い方に選ばれているレンズ種類の一つです。
金子眼鏡で取り扱っている主要なレンズメーカー

金子眼鏡の魅力は、フレームの質に見合うだけの超一流レンズメーカーを取り揃えている点にあります。どのメーカーのレンズを選ぶかによって、見え方の質やコーティングの耐久性が変わってきます。
取り扱いメーカーは店舗によって異なる場合がありますが、一般的にドイツのカールツァイスや、国内大手のニコン・エシロール、セイコーなどが中心です。それぞれのメーカーが持つ独自の技術について詳しく解説します。
世界最高峰の光学技術を誇るカールツァイス
カメラレンズや医療機器、半導体製造装置の世界でもその名を知られるカールツァイスは、メガネレンズにおいても「世界最高峰」と称されるブランドです。金子眼鏡は、このツァイスのレンズを推奨していることでも有名です。ツァイスレンズの最大の特徴は、その圧倒的な透明感と、色鮮やかでクリアなコントラストにあります。
独自の「i.Scription(アイスクリプション)テクノロジー」などは、夜間の視界をより明るく鮮明にするなど、従来のレンズでは難しかったレベルの視覚体験を提供してくれます。また、表面のコーティング(DuraVision Platinumなど)も非常に堅牢で、傷がつきにくく、汚れもサッと拭き取れる耐久性の高さが魅力です。長く愛用する金子眼鏡のフレームには、この耐久性は大きなメリットとなります。
さらに、レンズに刻印される「Z」の文字は、本物のツァイスレンズである証であり、所有する満足感も満たしてくれます。価格は他のメーカーよりも高価になる傾向がありますが、一度その視界を体験すると他のレンズには戻れないというファンも少なくありません。妥協のない最高品質を求めるなら、間違いなく第一候補になるメーカーです。
安定した品質と高いシェアを持つニコン・エシロール
日本のカメラメーカーとして有名なニコンと、世界最大のレンズメーカーであるフランスのエシロールが合併して誕生したのが「ニコン・エシロール」です。金子眼鏡でも幅広く採用されており、その信頼性は非常に高いものです。ニコンのレンズは、日本人の目の特徴やニーズを熟知した設計がなされているのが強みです。
特に、レンズの歪みをデジタル技術で補正する「シーマックス」シリーズなどは、一人ひとりの度数に合わせて最適化されるため、非常にクリアな視界が得られます。また、ブルーライトカットやUVカットだけでなく、裏面からの紫外線反射を抑える機能など、多機能なコーティングが充実しているのも特徴です。バリエーションが豊富なので、予算に合わせて選びやすいのも嬉しいポイントです。
また、ニコンは非常に薄いレンズを作る技術にも長けています。度数が強く、レンズの厚みが気になる方に対して、見た目をスッキリさせる提案が得意なメーカーと言えます。知名度、品質、機能性のバランスが非常に取れており、多くの方にとって安心して選べるスタンダードな選択肢と言えるでしょう。
独自の設計思想で歪みを抑えるセイコー
時計メーカーとしても有名なセイコーは、世界で初めて「両面非球面レンズ」を開発したメーカーとしても知られています。レンズの表面だけでなく裏面にも計算されたカーブを付けることで、レンズ周辺部の歪みを徹底的に排除する技術に優れています。金子眼鏡のシャープなフレームに、セイコーの精緻なレンズは非常によく馴染みます。
セイコーのレンズは、視界の「自然さ」を重視する方に好まれます。特に遠近両用レンズにおいては、視線の切り替えがスムーズで、揺れを感じにくい設計が施されています。また、レンズの黄ばみを抑えた純度の高い素材を使用しているため、見た目の透明度が非常に高く、肌の色を健康的に見せてくれる効果も期待できます。
さらに、アウトドア派の方に嬉しい耐衝撃性に優れた素材や、静電気を防いでホコリを寄せ付けないコーティングなど、実用的なオプションも充実しています。日本のモノづくり精神が息づくセイコーのレンズは、同じく鯖江の職人技を大切にする金子眼鏡の哲学と共鳴する部分が多く、信頼して選ぶことができるメーカーです。
用途に合わせて選びたい金子眼鏡の特殊機能レンズ

基本的な視力矯正だけでなく、特定の環境下でその真価を発揮する特殊なレンズも魅力的です。金子眼鏡では、屋外での活動を快適にするレンズも豊富に取り揃えています。ここでは、特に人気の高い3つの機能レンズをご紹介します。
紫外線に反応して色が変わる便利な調光レンズ
調光レンズは、室内では普通のメガネのように透明で、屋外に出て紫外線に当たると色が濃くなり、サングラスのように変化するレンズです。これ一本でメガネとサングラスの二役をこなせるため、荷物を増やしたくない旅行時や、頻繁に建物の出入りをする方に最適です。金子眼鏡でも非常に人気のあるオプションの一つです。
近年の調光レンズは、色が変化するスピード(発色)も、元の透明に戻るスピード(退色)も劇的に進化しています。かつては色が戻るのに時間がかかることがありましたが、最新のものは数分で室内でも違和感のない透明度に戻ります。また、紫外線だけでなく、可視光線(目に見える光)に反応して、車の中でも色がつくタイプも登場しています。
色のバリエーションも定番のグレーやブラウンに加え、ファッション性の高いグリーンやブルーなども選べるようになっています。金子眼鏡のヴィンテージ感溢れるフレームに、深みのある色の調光レンズを合わせることで、非常にスタイリッシュな印象を作ることができます。機能性とファッション性を両立させたい方に、強くおすすめしたいレンズです。
反射を抑えて鮮明な視界を確保する偏光レンズ
偏光レンズは、路面や水面、車のフロントガラスなどからの「ギラつき」や「反射光」をカットする特殊なフィルターが入ったレンズです。通常のサングラスは単に光を暗くするだけですが、偏光レンズは不快な反射光のみを除去してくれるため、驚くほど視界がクリアになります。ドライブや釣り、ゴルフなどのレジャーに欠かせないレンズです。
金子眼鏡では、高品質な偏光フィルターを使用したレンズを提供しており、長時間使用しても目が疲れにくいのが特徴です。特に車の運転では、対向車のフロントガラスの反射が消えて中の様子が見えたり、アスファルトの照り返しが抑えられたりするため、安全運転にも大きく寄与します。一度使うと、普通のサングラスには戻れないほどの快適さがあります。
ただし、偏光レンズは液晶画面の構造によっては、特定の角度で見ると画面が真っ黒に見えてしまうことがあります。カーナビやスマートフォンの画面をよく見る場合は、事前に店舗で確認することをおすすめします。それでも、日差しの強い日の屋外での快適性は他のレンズを圧倒しており、アクティブな大人にふさわしい選択と言えます。
レンズを長持ちさせる高機能コーティング
金子眼鏡で選べるレンズには、視界を良くするだけでなく、レンズ自体を保護する高度なコーティング技術が施されています。まず代表的なのが「耐傷コーティング」です。レンズ表面に非常に硬い膜を形成することで、日常の拭き掃除などで入りやすい微細なキズを劇的に減らしてくれます。これにより、長期間にわたってクリアな視界を維持できます。
次に、お手入れを楽にしてくれる「防汚・撥水コーティング」も重要です。油分や水滴を弾く性質があるため、指紋が付いてもサッとひと拭きで綺麗になります。また、静電気の発生を抑えてホコリの付着を防ぐ機能も備わっていることが多いです。メガネは毎日使うものだからこそ、こうした「汚れにくさ」が使い心地に直結します。
さらに、近年注目されているのが「抗菌・防カビコーティング」です。レンズ表面の菌の増殖を抑えることができるため、より衛生的にメガネを使用し続けることが可能です。これらのコーティングは、見た目には分かりませんが、メガネの寿命を延ばし、常に最高の状態で掛け続けるための縁の下の力持ちと言える存在です。レンズ選びの際は、コーティングの種類にもぜひ注目してみてください。
レンズ選びで失敗しないための屈折率と厚みの関係

金子眼鏡のフレームは、非常に繊細で美しいラインが特徴です。その美しさを活かすためには、レンズの「厚み」を適切にコントロールすることが欠かせません。ここでは、度数とレンズの厚みを決定づける「屈折率」について詳しく解説します。
屈折率とは、光を曲げる力の強さを表す数値のことです。この数値が高ければ高いほど、同じ度数でもレンズを薄く作ることが可能になります。金子眼鏡では、一般的に1.60、1.67、1.70、1.74といった屈折率のレンズが用意されています。
屈折率の数字によるレンズの厚みの違い
屈折率の数字が大きくなるほど、レンズの厚みは減少します。一般的に「1.60」は標準的な薄型レンズ、「1.67」は超薄型、「1.74」は極薄型レンズと分類されることが多いです。度数がそれほど強くない(近視の度数が-3.00以下など)場合は、1.60程度の屈折率でも十分に薄く仕上げることができます。
しかし、度数が強くなるにつれて、レンズの外側(耳側)の厚みが増していきます。特に近視の方は、レンズの周辺部が厚くなるため、屈折率を上げることが非常に重要です。屈折率を上げることで、レンズがフレームからはみ出すのを防ぎ、メガネ全体の重量を軽くすることができます。軽さは長時間着用した際の疲れにくさ、鼻パッドの跡の付きにくさにも影響します。
一方で、屈折率が高くなればなるほど、価格も上昇する傾向にあります。また、理論上は屈折率が高いほど「アッベ数」という数値が低くなり、色収差(色の滲み)が発生しやすくなるとされていますが、現代の高品質レンズではほとんど気にならないレベルまで改良されています。自分の度数に最適なバランスを見極めるのが、賢いレンズ選びのポイントです。
度数が強い方におすすめの超高屈折レンズ
強度の近視や遠視の方は、最高クラスの屈折率である「1.74」や「1.76」といった超高屈折レンズを選ぶことをおすすめします。金子眼鏡の職人が手掛ける細身のチタンフレームや、透明感のあるセルロイドフレームなどは、レンズの厚みが目立ちやすい傾向があります。ここで超高屈折レンズを選択することで、フレームの持つ繊細な美しさを最大限に引き出すことができます。
厚みを抑えることは、見た目の改善だけでなく、光学的なメリットもあります。レンズが薄くなることで、視野の歪みが軽減され、より自然な空間認識が可能になります。また、強度の近視の方が懸念される「目が小さく見える」現象も、レンズを薄くし、フレームとのフィッティングを適切に行うことで、ある程度緩和することが可能です。
金子眼鏡のスタッフは、単に高いレンズを勧めるのではなく、選んだフレームのデザインと度数のバランスをプロの視点で見極めてくれます。どの程度の厚みが出るか、仕上がりのシミュレーションを確認しながら相談できるので、強度の度数であっても安心して任せることができます。自分に最適な「薄さ」を見つけることで、メガネを掛ける楽しみがより一層広がるはずです。
フレームとの相性を考えたレンズ選びのポイント
レンズ選びは、選んだフレームの形状や素材によっても最適な正解が変わります。例えば、レンズの周りに縁がない「フチなし(ツーポイント)」フレームや、半分だけ縁がある「ナイロール」フレームの場合、レンズ自体の強度が重要になります。こうしたフレームには、粘り強く割れにくい「1.60」の素材が適している場合があります。
また、レンズのカーブ(曲がり具合)も重要です。金子眼鏡のヴィンテージ風フレームには、フラットに近いレンズを合わせることで、よりクラシックな雰囲気を強調できることがあります。逆に、顔を包み込むようなスポーティな形状のフレームには、適切なカーブを持ったレンズを選ばないと、視界が歪んだりフレームが変形したりする恐れがあります。
さらに、レンズの表面処理(反射の有無)も印象を左右します。あえて反射を残してクラシックな質感を楽しむタイプや、反射を極限まで抑えて目元をハッキリ見せるタイプなどがあります。このように、フレームの魅力を引き立てるためのレンズ選びは非常に奥が深いため、知識豊富なスタッフのアドバイスを積極的に受けることが、納得の一本を作るための近道となります。
両面非球面レンズで周辺部の歪みを抑える
究極の視界を求めるなら、「両面非球面レンズ」という選択肢があります。一般的な非球面レンズは片面(主に表面)のみを非球面設計にしていますが、両面非球面レンズは裏面まで緻密に設計されています。これにより、レンズの周辺部で発生する特有の「歪み」や「ボケ」を極限まで抑え、隅々までクリアな視界を実現しています。
特に乱視が強い方や、コンタクトレンズからメガネに替えた時に違和感を感じやすい方にとって、両面非球面レンズの恩恵は非常に大きいです。視界が広く感じられ、物の形がより正確に捉えられるため、脳の疲労を軽減する効果も期待できます。また、レンズをよりフラットに仕上げることができるため、見た目の厚みもさらに抑えられます。
金子眼鏡で取り扱っているカールツァイスやニコン、セイコーといったトップブランドの多くが、この両面非球面設計を採用したフラッグシップモデルを展開しています。価格は高くなりますが、それに見合うだけの視覚体験が得られることは間違いありません。一度手に入れると、もう以前のレンズには戻れないというユーザーが多いのも、このレンズの性能の高さを物語っています。
金子眼鏡でのレンズ交換や価格の目安

金子眼鏡でレンズを新調する際、やはり気になるのは価格やアフターサービス、そしてレンズ交換の可否についてではないでしょうか。高品質なサービスを提供しているからこそ、事前にそのシステムを理解しておくことで、スムーズな購入が可能になります。
| レンズの種類 | 価格の目安(2枚1組) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 標準単焦点レンズ | 11,000円〜 | 薄型非球面が標準。基本的な矯正。 |
| 高機能単焦点(ツァイス等) | 22,000円〜 | 圧倒的な透明感、高い耐久性。 |
| 遠近両用レンズ | 22,000円〜 | 遠くから近くまで一枚でカバー。 |
| オーダーメイド遠近両用 | 55,000円〜 | 個別の装用データに基づく最高視界。 |
| 特殊機能(調光・偏光) | 上記+11,000円〜 | 光の環境に合わせて視界を最適化。 |
金子眼鏡のレンズ価格帯と予算の考え方
金子眼鏡のレンズ価格は、2枚1組でおよそ11,000円からとなっています。これはあくまで標準的な単焦点レンズの開始価格であり、レンズの種類やメーカー、度数の強さ、追加するオプションによって変動します。一般的なボリュームゾーンとしては、高品質な単焦点レンズで2万円〜3万円前後、遠近両用レンズで3万円〜6万円前後と考えておくと良いでしょう。
特にカールツァイスなどの最高級ブランドを選ぶ場合や、一人ひとりの視覚特性に合わせたフルオーダーメイド設計を選択する場合は、レンズ代だけで10万円を超えることもあります。しかし、これは単なるブランド代ではなく、その価格に見合う精密な加工技術と、長期間の使用に耐えうる耐久性に対する投資でもあります。
予算を検討する際は、自分がそのメガネをどのような頻度で、どのような環境で使うのかを基準にすることをおすすめします。「仕事で一日中使うから、一番良いレンズにしたい」「休日のファッション用だから、標準的なレンズで十分」など、メリハリをつけた予算配分が満足度を高めます。スタッフに予算感を伝えれば、その範囲内で最適なレンズ種類を提案してもらえます。
他店で購入したフレームのレンズ交換は可能か
お気に入りのフレームを長く使い続けたいという要望に応え、金子眼鏡では他店で購入したフレームのレンズ交換も受け付けています。愛着のある古いフレームでも、最新の高性能レンズに入れ替えることで、見心地を劇的に改善することが可能です。これは、職人気質を大切にする金子眼鏡ならではの嬉しいサービスと言えるでしょう。
ただし、レンズ交換の際にはいくつか注意点があります。まず、フレームの状態(経年劣化による割れやすさなど)によっては、加工中に破損するリスクがあるため断られる場合があります。また、特殊な形状や特殊な素材のフレーム、あるいは非常に高価なブランドフレームなども、取り扱いができないケースがあります。まずは現物を店舗に持参し、技術スタッフによる診断を受けるのが確実です。
レンズ交換の費用は、レンズ代に加えて加工手数料(数千円程度)が必要になる場合があります。新しいレンズに替えることで、また数年間にわたって快適に使い続けられるようになるため、コストパフォーマンスは決して悪くありません。大切なフレームがある方は、一度金子眼鏡のカウンターで相談してみる価値は大いにあります。
購入後のアフターサービスと保証内容
金子眼鏡では、購入後も安心して使い続けられるよう、しっかりとした保証制度が整っています。一般的には、レンズの「度数保証」という制度があり、購入から一定期間内であれば、どうしても度数が合わなかったり違和感が消えなかったりする場合に、無償で度数を交換してもらえるサービスがあります(詳細は店舗やレンズ種類により異なります)。
また、店舗でのメンテナンスも非常に充実しています。フレームの掛け心地を調整するフィッティング、ネジの緩みチェック、超音波洗浄機によるクリーニングなどは、いつでも気軽にお願いできます。特にメガネは毎日使っているうちに、知らず知らずのうちに歪みが生じるものです。定期的にプロの目で見てもらうことで、レンズの中心と瞳の位置が正確に保たれ、本来の性能を維持できます。
さらに、万が一の故障やレンズの破損についても、修理の相談に丁寧に乗ってくれます。鯖江に自社工場(BACKSTAGE)を持つ金子眼鏡だからこそ、パーツの取り寄せや高度な修理にも柔軟に対応できる体制があります。単に売って終わりではなく、その後の視生活まで末永くサポートしてくれる姿勢こそが、金子眼鏡が多くのユーザーから信頼され続けている理由の一つです。
金子眼鏡のレンズ種類を把握して最適な一本を選ぼう
金子眼鏡で取り扱っているレンズ種類は、基本的な単焦点から最新の遠近両用、特殊な調光・偏光レンズまで多岐にわたります。カールツァイスやニコンといった超一流メーカーのレンズを、自分のライフスタイルに合わせて自由に組み合わせられるのは、まさにプロフェッショナルな眼鏡店ならではの強みです。
レンズ選びで大切なのは、自分が「どこで」「何を」見たいのかを明確にすることです。デスクワークが中心なら近々レンズ、ドライブを楽しみたいなら偏光レンズといったように、目的がはっきりすれば最適なレンズはおのずと決まってきます。また、屈折率やコーティングなどの細かい仕様についても、プロのスタッフに相談すれば分かりやすく解説してもらえます。
鯖江の職人が魂を込めて作った金子眼鏡のフレームには、それに相応しい最高級のレンズを合わせたいものです。視界のクリアさ、歪みの少なさ、そして耐久性。これらが揃ったメガネは、あなたの日常をより明るく、そして快適なものに変えてくれるはずです。ぜひ店頭でさまざまなレンズを体験し、自分にとっての「理想の視界」を見つけてみてください。



